令和7年8月6日(水)・7日(木)、神戸国際展示場で開催された「令和7年度 全国SSH生徒研究発表会」に参加し、数学分野の研究テーマ「第2カプレカ数の可能性」についてポスター発表を行いました。
事前準備では、先生方からの助言をもとに発表原稿や質疑応答の内容を整え、万全の体制で大会に臨みました。初日は、来場者や審査員の方々に研究成果を丁寧に説明し、他校の生徒との交流も深まりました。午後には、理数科15HRの皆さんが「TNサイエンスツアー」で応援に駆けつけてくれました。
2日目は、審査で選ばれた5チームによるスライド発表を聴講し、全国レベルの研究に大きな刺激を受けました。午後のポスターセッションでは、最後まで熱心に説明を行い、来場者から多くの貴重な助言をいただき、研究を振り返る良い機会となりました。
準備期間を含めた3日間は、学びと発見に満ちた充実した時間でした。この経験を糧に、今後さらに研究を深めていきたいと思います。
ご指導・ご支援くださった先生方、そして徳島大学の片山真一先生には、研究手法に関する貴重なアドバイスをいただき、心より感謝申し上げます。
8月20日(火)、島根県民会館において、第26回中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表会が実施され、ステージ発表を行いました。
ステージ発表:研究テーマ『重力可変装置の開発と改良~良質な火星重力の再現~』
令和6年8月7日(水)・8日(木)の2日間、神戸国際展示場にて開催された「令和6年度 全国SSH生徒研究発表会」に参加し、ポスター発表を行いました。
研究テーマ:『髪の毛で世界の水質汚染を救う』
大会前日の8月6日には、発表ブースの設営とリハーサルを行いました。想定される質問への回答を準備し、発表原稿の最終チェックも済ませ、万全の体制で大会初日を迎えました。
初日の8月7日には、来場された方々に研究成果を丁寧に説明し、質疑応答を通じて他校の生徒との交流を深めることができました。審査員の方々への発表も無事に終え、ひと安心したところで、午後には理数科15HRのみなさんが「TNサイエンスツアー」で見学に来てくれました。仲間の前での発表は自然と熱が入り、非常に充実した一日となりました。
翌日の8月8日には、前日の審査で選ばれた5チームによるスライド発表を聴講しました。全国レベルの研究の質の高さに大きな刺激を受け、「もっと探究力や考察力を高めたい」と強く感じました。午後のポスターセッションでは、最後までしっかりと説明を行い、来場者の方々から多くの貴重なアドバイスをいただき、自分たちの研究を振り返る良い機会となりました。
準備期間を含めた3日間は、学びと発見に満ちた非常に濃密な時間でした。この経験を糧に、今後さらに研究を深めていきたいと思います。引率してくださった先生方、ポスターや原稿の修正など多方面でご支援いただき、本当にありがとうございました。
8月9日(水)と8月10日(木)の2日間、神戸国際展示場にて令和5年度全国SSH生徒研究発表会が実施され、ポスター発表を行いました。
研究テーマ『渋柿の糖度について』
大会の前日(8月8日)に発表ブースの準備と、リハーサルを行い、想定質問に対する回答を考えたり、発表原稿の最終チェックをして準備万端で大会初日を迎えました。
1日目の発表は、午前・午後の2部構成で、3グループに分かれて他校の発表を聞く時間帯と、ポスター発表の時間帯が2回実施され、質疑応答を通してSSH校の交流を深めました。ポスター発表終了後、分野別に審査員による講評があり、2日目の全体会で発表する代表校の選出がありました。
2日目は、全体会が午前中実施され、前日の代表校による発表を聞き、午後はポスター発表と他校の発表を聞き、意見交換等を積極的に行い、交流をさらに深めました。2日間を通して、ポスター発表後の質疑応答において、審査委員の方々からの指摘により研究手法についての新たな発見があったり、貴重なアドバイスをいただいたりすることができ、大変有意義で貴重な時間を過ごすことができたと思います。また、代表校によるの質の高い発表を目の当たりにして、研究の進め方やプレゼン方法などに良い刺激を受けた経験は、大きな財産となりました。
8月18日(木),高知県立高知追手前高等学校芸術ホールにおいて,第24回中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表会が実施され,ステージ発表を行いました。
ステージ発表:研究テーマ『カフェインから作る除草剤』
ポスター発表:研究テーマ『リボベジで野菜を効率よく成長させるには』
今大会はステージ発表のみ実施されました。ポスターは誌上発表形式となりました。今大会へは初参加でしたが,前日(8月17日)にステージでリハーサルがあり,スライドの動作確認と発表原稿の最終チェックを行い,準備万端で当日を迎えることができました。当日は,15分間という短い時間でしたが,最高の発表ができました。発表後,審査員や参加生徒からの質問にも的確に答えることができ,これまでの研究成果を十分にアピールすることができました。
すべての発表終了後,高知大学海洋コア総合研究センター長の佐野有司氏による講演『ムール貝の殻に残された2011年東北沖地震の影響』を聞き,最先端の質量分析装置により,東日本大震災の津波の痕跡が被災地で採取したムール貝に残っていたことを知ることができました。
最後に審査員による全体の講評があり,先行研究を詳細に調査することの重要性や,文系分野も含めた幅広い知識を身に付け,多角的に物事を理解していくことが大切であるというアドバイスを頂きました。他県の理数科のステージ発表を見聞きした経験は,今後の課題研究の進め方や大学受験において良い刺激となりました。
8月3日(水)と8月4日(木)の2日間,神戸国際展示場にて令和4年度全国SSH生徒研究発表会が実施され,ポスター発表を行いました。
研究テーマ『効率のよい換気の方法』
1日目は午前・午後の2部構成で,第1から第3グループでローテションし,ポスター発表と他の2グループの発表を見学しました。最後に各分野の審査員による講評と全体会で発表する代表高校の選出がありました。2日目は,午前中に全体会があり,前日の代表高校による発表を聞き,午後は偶数グループと奇数グループに分かれて発表と見学を交互に行いました。
2日間を通し,貴重なアドバイスをいただいたり,質疑応答を活発に行い,今後の課題研究の進め方についてヒントをもらうことができました。他県のSSH校の質の高い課題研究発表を見学し,多くの刺激を受け,プレゼンテーションスキルや論理的・科学的思考力を磨くことができ,充実した2日間を過ごすことができました。
8月5日(木)神戸国際展示場にて令和3年度全国SSH生徒研究発表会 ポスター発表第1部に参加してきました。
研究テーマ『カビを防ぐ身近な食材の研究』
自分たちの集大成となる課題研究の内容を自信を持って発表することができました。
また,全国のSSH校にて行われている各研究の発表を聞き,多くの刺激を受けました。
この経験を,これからの進路にいかしていきたいと思います。
さらに,後輩にこの経験を引き継ぎ,よりよい課題研究に発展させていきたいです。